アフターマーケット別冊
2011〜2012年版

自動車部品用品流通
補修部品・用品流通の将来展望
<共販・部販会社要覧付>

B5判 200頁
2,800円
(税込・送料別)
(2011年9月14日発行)

この商品は完売いたしました。
 2011年3月末現在におけるわが国の自動車保有台数は7866万773台となり、前年に比べ0.04%、3万2722台減少しました。前々年の0.14%/10万7047台よりも減少幅は縮小したものの、自動車保有台数の集計がはじめられた1946年4月以降、年度末ではじめて減少した2008年から4年連続の減少となりました。
 また、平均車齢も伸び続けており、乗用車(7.56年)、貨物車(9.62年)ともに最高齢となっています。平均使用年数は、貨物車(12.72年)は短期化したものの、乗用車(12.70年)は5年連続で過去最長を更新しています(2010年3月末現在)。
 このことからは、多くのお客様の間で「1台のクルマを大切に長く乗り続ける」という意向が強まっていることがうかがえます。そして、経済環境やエコ志向の高まり、クルマに対する関心低下など、自動車市場を取り巻く諸問題を総合的に勘案すると、そうした意向は今後さらに強まると考えられます。
 これにともない、アフターマーケットが果たすべき役割はますます大きくなっていくでしょう。例えば数年後には、アフターマーケットで他社より高い満足を獲得することが、新車販売で最も重要な政策となっているかも知れません。
 補修部品の供給も、アフターマーケットにおけるCS向上の一翼を担っています。  弊社では、1988年に『全国共販・部販企業ガイド』として発行したのを皮切りに、隔年ごとに継続発行しており、1995年からは名称を『自動車部品・用品流通』と改め、わが国の自動車部品・用品流通の概況と、共販・部販会社の役割を明確に掲載。自動車部品・用品流通の実態や共販・部販会社の役割を解説した書籍は他にないことから、業界の実態把握に役立つ資料として、関係各方面から好評を博しています。
 2011〜2012年版では、「低年式車の供給対応」という新たな課題に直面した、国内の自動車メーカー各社の供給改善活動を紹介するとともに、2010年から2011年にかけて開設されたトヨタ部品福岡共販、ホンダパーツ日商、そしてメルセデス・ベンツ日本の最新部品センターのレポート記事を掲載。また、共販・部販会社の企業概要、都道府県別の自動車基礎データも最新の情報に改定しています。
 1台のクルマを大切に長く乗り続けるにはメンテナンスが欠かせません。そして、メンテナンスには補修部品が不可欠です。整備の現場では「部品は頼めばすぐに届くもの」と考えられていますが、それは「たゆまぬ供給改善」があればこそです。しかし、保有台数が減少に転じ、低年式車の保有比率が高まる中では、物流部門の努力だけでは供給性を維持していくことは難しくなっています。整備の現場も「供給」に理解を示さなければ、今後、お客様から高い満足を得ることができなくなる可能性もあります。
 本書が、そのための一助になれば幸いです。

【掲載項目】
2011〜2012年版 トピックス
トヨタ部品福岡共販
ホンダパーツ日商
メルセデス・ベンツ日本


部品物流改善〜自動車メーカー各社の取り組み〜
日産自動車
トヨタ自動車
《これが「納期指定オーダー」の原点だ!!》トヨタ部品石川共販
本田技研工業
マツダ
三菱自動車工業
ダイハツ工業
スズキ
富士重工業
いすゞ自動車
日野自動車
UDトラックス
三菱ふそうトラック・バス


自動車基礎データ
総人口/保有台数/保有構造/車検台数/新車販売台数/認証工場数/指定工場数/給油所数を各都道府県別に分析


全国自動車部品・用品販売会社<共販・部販>要覧
トヨタ共販
日産部販
ホンダ部販
マツダ部販
三菱部販