アフターマーケット
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5月号
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5月1日発行

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
環境の変化でガソリンスタンドの倒産・休廃業が増加

国交省がスキャンツールの開発を後押し
第三者機関設置でOBD情報をツールメーカーに提供
汎用ツールの機能を高め専業工場の整備技術向上へ

国土交通省は2011年度より学識経験者、関係業界、行政機関などからなる「自動車整備技術の高度化検討会」を開催し、克服すべき課題の検討状況を見つつ、整備技術の将来像を見据えた検討を行っている。そして今般、「第29回自動車整備技術の高度化検討会」を開催し、「自動車整備技術の高度化とスキャンツールの機能向上の必要性」と「自動車整備士等の働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン」のアップデートに関する議論を行い、今後の方向性を明らかにした。ここでは、スキャンツールの機能向上に焦点を絞って議論の内容を報告する。


若者が自動車整備士に持つイメージ調査
若者で整備士の仕事を理解している人は少数


AI整備見積りシステムの実力に迫る
見積書作成工数の低減をはじめ業務効率化を達成
トヨタモビリティパーツが全国へ順次導入開始

トヨタモビリティパーツは、昨年3月よりトヨタモビリティ新大阪にサービス提供している『AI整備見積りシステム』について、業務効率化や単価アップなどの成果があがっていることから、各支社の導入体制の強化を図りながら、全国のトヨタ販売店へ順次導入していく。
開発の経緯やシステムの概要、導入効果などについて、開発を担った大阪支社を取材した。


《好評連載》
板金塗装業界には「改革」が必要!
車体整備業界史上稀に見る国交省の指針を徹底考察?

《好評連載》
どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

《好評連載》
整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

《好評連載》
人手不足で困っている会社必見!
自動車業界専門人材会社が採用のノウハウを大公開


大型車技術の高度化が進む!
大型車の未来を支える革新技術と安全対策の最前線
「電動化」「先進安全装置」「自動運転技術」の進化

近年、大型車では交通安全の向上や環境負荷の低減を目的に様々な技術革新が進められており、政府の政策とも連携しながら国際基準に対応した安全・環境対策が強化されている。本稿では、大型車の電動化、先進安全装置、自動運転技術の最新動向に加え、整備現場における課題とそれに対応するための整備機器を紹介する。


《注目の大型車整備機器》
イヤサカ
バンザイ
アルティア

「訪問特定整備」が6月30日にスタ−ト

自動運転インフラ検討会
自動運転トラックの実現に向けた実証実験が進む

総務省が推進 自動運転の情報通信インフラ

事業用自動車のエンジンメンテナンス実態
車種・用途別に見るメンテナンスと部品交換の実態

事業用自動車のエンジン不具合(故障)実態
エンジン不具合の主要原因と点検・整備ポイント

オートモビルカウンシル2025
ヘリテージカー文化の最前線が幕張に集結!

中古車市場の活況が続く!
新車不足・円安・海外人気で需要は高止まり

カーシェアとレンタカーを支える新技術
「デジタルキー」が非対面での車両管理を実現

クルマのカスタマイズに関する調査2025
カスタマイズにかける費用が大幅に増加

TCJが「GAAP」の構築を目指す!
スキャンツールから広がる情報共有ネットワーク

「出張サービスカー」の新たな可能性
タイヤ交換で出張し新規顧客の開拓

ユーザーの車検店選びの基準
車検店選びでは「信頼」や「顧客対応」が最も重要

整備工場向けコンサルティング事業

ディクセル
開発体制の強化へ『蛍光X線分析装置』を導入


自動車点検整備推進運動の調査結果まとまる
最近1年間で7人に1人がバッテリー上がり、
8人に1人がタイヤのパンク・バーストを経験

令和6年度自動車点検整備推進運動の一環として、昨年12月6〜9日に行われたアンケート調査の結果がとりまとめられた。
この調査は毎年行われており、実に多くのユーザーがバッテリー上がりやタイヤのパンク・バーストに見舞われていることに毎回驚かされる。最新の調査結果でも改善は見られなかったが、クロス集計の結果、いずれも日常点検整備の実施頻度の高いユーザーほどトラブルに遭遇する確率が低いことが判明している。


クーラントは次世代車でも不可欠な製品