アフターマーケット
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9月号
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9月1日発行

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
中古車販売店における「保証説明」と「接客対応」などの課題と取り組み


2025年「車体整備実態調査」
工賃単価5年で“23%上昇”でも適正利益を確保できず
「低収益と人材難」で持続可能な工場運営はなお厳しく

自動車車体整備業界では、損害保険会社との「指数対応単価」に関する交渉などを背景に「工賃単価」の引き上げが進み、日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連)が実施した2025年「車体整備実態調査」によると、国産車の中央値は2025年に「8000円」に達した。その一方で、低い稼働率や塗装材料費の高騰、人件費負担などにより、現状の単価体系では十分な収益確保が難しい実態が浮かび上がった。
車体整備実態調査は、全国563社の車体整備事業者から得た回答結果を分析したもの。同調査は、日車協連が国内損害保険大手4社との25年度の指数対応単価に関する団体協約の締結交渉に活用する統計資料としてまとめた。経営規模や売上構成、人員体制、収益構造、労働環境まで幅広く調査しており、車体整備業の実態を把握する上で貴重な資料である。


日整連がコスト上昇分の「価格転嫁」状況を調査
価格転嫁の遅れが利益改善を阻む実態が明らかに
持続的な事業運営には「適正な対価」の確保が課題

総整備売上高は1994年度をピークに減少傾向が続いてきたが、2021年度以降は大きく回復している。しかし、その恩恵は全ての整備事業者に及んでいるわけではない。日本自動車整備振興会連合会が実施した「整備料金への価格転嫁の状況調査」で、売上が増えても利益が伸びない事業場が少なくない実態が明らかになった。その背景には、労務費やエネルギー費などのコスト上昇分を整備料金へ十分に転嫁できていない現実がある。価格転嫁の難しさが収益力の差を生みつつある整備業界の実態を調査結果から読み解く。


日整連「自整業の経営データ」を読み解く
A2工場における健全企業と欠損企業の経営分析

オートバックスが専門店事業の強化へ
クルマの美化へカー用品店も熱視線!

チャイルドシートの装着率は過去最高
さらなるミスユース削減など課題は山積

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板金塗装業界には「改革」が必要!
自研センター発表指数の信頼性・透明性向上の取組み

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整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

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人手不足で困っている会社必見!
自動車業界専門人材会社が採用のノウハウを大公開

「潜在整備士活用推進協議会」が発足式


2025年度「自動車機械工具販売実績」
整備業の設備投資、生産回復、価格転嫁で販売金額は
2年連続の1400億円越えで過去4番目の高水準

自動車機械工具販売金額が2年連続で1400億円を超えたことが、日本自動車機械工具協会がまとめた「2025年度自動車機械工具販売実績」で分かった。機械工具販売実績は22年度に25年ぶりに1200億円を超えると、23年度には1300億円を超え、24年度には31年ぶりに1400億円を超えた。この間の伸び率を見ると、特に23年度が12.3%増と高かった。二桁増となったのは過去40年間で3回しかなく、バブル経済に沸いた88年度の12.8%増に次ぐ2番目の高水準だった。25年度はその販売金額を上回る1448億円(前年度比3.0%増)となり過去5番目となった。商品分類別では19項目中8項目が前年を上回り、「リフト・ジャッキ・プレス」、「ブレーキ・ホイールサービス機器」、「バッテリー・クーラーサービス機器」、「エアーコンプレッサー」は過去13年間で最高額となった。


車両メンテ費「値上がり実感」が7割!
ユーザーのメンテナンス意識の現状

独マーレが描く新たな整備工場支援策

日整連・整商連が自動車整備記者会を開催

“輸出危機”でも崩れなかった中古車相場
USSの成約単価は年初来最高値を更新!

中古EVの市場活性化のためには
バッテリーへの懸念解消が不可欠

《オートキャンプ白書2026》
販売は統計上減少も市場は活性化!
新ベース車登場や災害対策でも注目

東京キャンピングカーショー2026の出展をみる

キャンピングカーの災害活用

自動車リサイクル部品の売上動向

電池工業会が点検訴求チラシを作成

車検整備を巡る2つの「ベルト相談」
トラブル事例から学ぶ「顧客対応」と「作業標準」

“冷却水不足”を巡る相談事例を検証
原因不明の整備トラブルとどう向き合うか


宮地小型部品商会
増収が続くも補修部品事業は先行き不透明
新たな収益基盤の確立へ「整備事業」を強化

宮地小型部品商会は、1960年に熊本県八代市で創業した部品商である。1997年に葦北郡芦北町に営業所を開設し、現在は南部を中心としながら、要望に応じて阿蘇、天草を含む県内全域に補修部品を供給している。宮地克源社長によると、近年は取扱商品の相次ぐ値上げや自動車特定整備制度の施行に合わせて強化した整備事業の需要拡大、県内各所に土砂災害や浸水害をもたらした「令和7年8月豪雨」による特需など、複数の要因が複雑に絡み合った結果、売上高は毎年20%前後の増加が続いている。


ブリヂストンが「BLIZZAK ICEPEAK」を発売

ホンダアクセスが「SPORTY STYLE」を提案