アフターマーケット
◆形 態;B5判 80〜120頁
◆発行日;毎月1日
定価770円(税込)送料実費

1月号

ホンダ『オデッセイ』純正アクセサリー特集
お客様の声に応えて再登場した上級ミニバンを
「黒」でより重厚に、よりスポーティに演出

ホンダは12月8日、『オデッセイ』を一部改良して発売した。
オデッセイは、使う人の生活をより楽しく豊かに広げることを目指す「クリエイティブ・ムーバーシリーズ」の第1弾として1994年10月に発売され、ミニバンブームの先駆けとなった。その後も多人数がゆったり乗れる空間、低床・低重心パッケージによる高い走行性能、洗練されたデザインで多くのお客様から支持され、ホンダを代表するモデルへと成長したのは周知のとおりだ。2021年末をもって生産終了となったが、お客様からの多くの要望に応え、前モデルをベースとした改良モデルを発売することになった。
ホンダアクセスは、これを受けて純正アクセサリーを発売。フロアカーペットマットやドアバイザーをはじめとする定番アイテムを前モデルから継続設定する一方、個性化アイテムについては改良モデルのコンセプトや現在のお客様のニーズに合わせて新たな工夫を凝らしている。また、ナビもホンダ純正ナビゲーション&オーディオ「ギャザズ」の最新モデルをラインアップしている。


《好評連載》
21世紀の自動車整備業
ビッグモーターの不正問題が中古車店の業績に影響


政府が自動運転の実現と普及を推進
25年度までに50箇所で自動運転移動サービスを展開
25年以降に高速道路でのトラック隊列走行を実現へ

自動車産業はコネクティッド化、自動運転、シェアリングサービス化、電動化などの産業構造を大きく変える可能性のある時代に直面している。いわゆる「CASE」への対応である。特に自動運転は交通事故の削減や高齢者などの移動手段の確保、ドライバー不足の解消など社会的意義が大きいとされている。一方で、技術的難度が高く、その実現のためには様々な制度やインフラの整備も必要となっており、官民一体となった取り組みが求められている。
本稿では、自動運転の実現と普及を目指す政府の動きと自動運転による事故のリスク、事故が起きた際の原因探求など、自動運転にまつわる諸々の情報をまとめた。


自動運転車の公道実証実験で事故が発生
自動運転車特有の事故原因の調査・分析が課題に…


EDRで客観的な事故解析が可能に
自動運転レベル2以上の普及で「EDRデータ」と
「CDR」を活用した新たな整備ビジネスが登場

衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全装置の搭載車両が今後さらに増加し、自動運転レベル3以上の車が登場するようになると、今まで以上にセンサーが正しく作動していることが重要になる。かつ、事故発生時における責任の所在(運転操作ミス、システムエラー、外的要因、整備ミス)を客観的なデータで明確化する必要がある。そこで、「車のフライトレコーダー」と呼ばれる「EDR」(イベントデータレコーダー)への注目が高まり、新たな整備ビジネスとしての活用が始まっている。


補修部品市場が好況な理由
慢性的な新車の長納期化で継続検査台数が急増

《乗用車メーカー部品部門担当者インタビュー》
トヨタモビリティパーツ
日産自動車
本田技研工業
マツダ
三菱自動車工業
SUBARU
スズキ

特集 大型車メーカーのアフターセールス
2024年は車両稼働の活性化で安定需要を見込む

《大型車メーカー部品部門担当者インタビュー》
いすゞ自動車
三菱ふそうトラック・バス
UDトラックス


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板金塗装業界には「改革」が必要!
Society5.0 第5の新たな社会をデジタル革新で実現

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どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

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整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

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人手不足で困っている会社必見!
自動車業界専門人材会社が採用のノウハウを大公開

《板金塗装工場の勝ち残り戦略》
フルタ自動車鈑金
お客様から選ばれ・お客様を選ぶ工場へ

《オートバックスの新業態》
A PITオートバックス京都四条
多彩な商品とピットサービスを提供する新世代ショップ

EVの普及に充電インフラの拡充は不可欠
現下の問題を解決しない限りEVは普及しない


EV普及の鍵を握るバッテリーの開発動向
「リチウムイオン電池」と「全固体電池」
次世代EVバッテリーの本命はどっちだ!?

次世代自動車の本命とされる電気自動車(EV)だが、日本では1.車両価格、2.航続距離、3.充電インフラ、4.車種の4つの要因から普及が進んでいない。車種については、自動車メーカー各社が新型EVの発売計画を発表しているので、今後ラインアップが拡充することは確実だ。充電インフラについても、経済産業省が予算を確保して充電器の設置を推進しているので、確実に拡充していくだろう。そこで問題になってくるのは、EVの車両価格を押し上げているバッテリーのコスト低減と航続距離を伸ばすための性能の向上(=技術進化)である。


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オンラインマーケットプレイス「ebay」
日本車の「パーツ需要」が拡大!

中古車購入実態調査2023
2023年の中古車市場規模は3兆9062億円

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第82期は前期に続き過去最高売上・利益を更新

バンザイ 名古屋トレーニングセンター
次世代対応の新たなトレーニングセンターを開設

車買取に関する意識調査

発炎筒の「定期交換」で事故発生時のリスクを低減