アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価770円(税込)送料実費
2月号

マテックス
パワーアップした『泡太郎STRONG』を発売

21世紀の自動車整備業
自動車業界の変革期を好機としてソニーがEVに参入


「EV」の時代がついに到来か!?
国内大手メーカーがEVシフトを鮮明に
ユーザーの次期購入車もHV、EVと続く

国内自動車メーカーのEV戦略がヒートアップしている。日産自動車は2026年度までに国内販売のEV、HV比率を55%以上に、トヨタ自動車は30年に世界販売の350万台をEV(燃料電池車含む)に、そしてホンダは40年に全車をEVとFCVにする計画を発表した。
国内のEV化が一気に進みそうな様相だが、果たしてユーザーはEVに関心があるのだろうか。ここではEVに関するユーザー調査の結果を見ることにする。

商用車に「EVシフト」の波
カーボンニュートラルを受け一気に市場が動き出す


『最強チャネル=ディーラー』の設計図
3人に1人が最近1年間に何らかのトラブルを経験


神奈川トヨタ自動車
踏み間違い加速抑制システムの普及促進へ
アクアの中古車33台に装着して展示販売

神奈川トヨタ自動車は、昨年9月末から10月末までの約1カ月間、自社代替のお客様から下取りしたアクア33台に、トヨタ自動車が後付け純正用品として販売している『踏み間違い加速抑制システム』を順次装着し、中古車取扱店舗で展示販売した。「踏み間違い事故を減らしたい」との想いから企画したお買い得車ということもあり、12月中に完売した(うち4台はオークションで売却)。
連日報道されているとおり、アクセルとブレーキの踏み間違い事故が後を絶たない。衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置などを搭載したサポカーは、今では新車販売台数の9割を占めているが、保有台数に占める普及率は3割程度と言われている。そんな中、国の後押しもあって、後付けのペダル踏み間違い急発進抑制装置の発売が相次ぎ、高齢者を中心に普及が進んだものの、サポカー補助金の申請終了により、需要も、関連事業者の普及促進に向けた取り組みも、当初のような勢いはないのが実情だ。それだけに、同社の取り組みはより一層注目される。


ネッツトヨタ栃木
「ホイールロック」でお客様をホイール盗難から守る!

板金塗装業界には「改革」が必要!
ニューノーマルの時代のソーシャルリテラシーの高め方

どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

《自動車整備業における「DX」》
SO Technologies
グーグルビジネスプロフィール活用方法

アフターマーケットにDX化の波
DXでタイヤの状態を“見える化”

あなたの工場は大丈夫?
<2020年度>お客様の「不満足」はこうして起こる

自動車保有台数の動向
保有台数は微増も9年連続で「過去最高」を更新

モビリティ時代への対応
BSサミットが事業運営方針を大転換!

トヨタとKINTOが車を最新の状態に「進化」させる
「KINTO FACTORY」を1月下旬より開始!

自動運転の高度化に向けたASVのさらなる推進
第7期「ASV推進計画」(2021〜25年度)

特定整備作業は他社連携が重要になる!?

「EDR搭載車」にユーザーの関心が高まる

「個人向けカーリース」は二極化に向かう

ドラレコ装着の有無で慰謝料に差

盛り上がるカーラッピング市場
SNSの普及と施工事業者の増加で成長の余地は十分

コロナ禍で休眠状態にあった商用車の稼働が再開
「ゴム部品」など車両メンテナンスの徹底を!

バンザイが目指すサステナブルな「スマートサービス」

イヤサカが新製品を発売


ブレーキ整備特集
「ブレーキ整備」はユーザーの最大の関心事
正しく点検整備をしないとトラブルの元になる

ブレーキは自動車整備の「原点」である。整備事業者はしっかりと点検をし、必要な整備を正しく行うことが求められるが、時としてほころびが生じることもある。また、車が「止まる」ことは生死に関わるので、ユーザーの関心が最も高い領域であり、ブレーキ整備をめぐって整備事業者との間でトラブルになることもある。
今回は、とある自動車整備振興会の整備相談窓口に寄せられた整備相談の内容を見ながら、その対応について考えてみたい。

《ブレーキ整備特集》
車両故障で停車中に発生した痛ましい交通事故
安全には点検の徹底と部品の定期交換が不可欠


東京オートサロン2022
コロナに負けずリアル開催に会場が沸いた!

1月14〜16日、幕張メッセで「東京オートサロン2022」が開催されると、2年ぶりのリアル開催に会場はクルマ好きたちの熱気に包まれた。
厳しい状況下での開催となったが、今後のカスタムカー文化の盛り上げ役として期待が高まっている日産自動車の新型「フェアレディZ」の日本市場モデルや、GRMNヤリス、シビックタイプRプロトタイプなどが初公開され、日本初上陸となるロータス・エミーラなども展示され、今回も自動車メーカーやインポーターは会場を大いに盛り上げた。


富士スバル・太田店
恒例のカスタマイズフェアを2年ぶりに開催