アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価770円(税込)送料実費

12月号

ホンダ『ZR-V』純正アクセサリー特集
所有する喜びを一層高めるアイテムの数々で
独自の世界観を纏ったPremium Styleが誕生

ホンダは11月17日、新型SUV『ZR-V』を発表した。サイズ的には、コンパクトSUVとして好評を博している「ヴェゼル」と、ロングセラーSUVとして世界中のお客様から高い評価を得ている「CR-V」の中間に位置するミドルサイズSUVながら、従来のSUVとは一線を画する、新しい価値が随所に見てとれる。
周知のとおり、現在の新車市場においてミドルサイズSUVは競合ひしめく超激戦区である。一方で、それだけ魅力的なマーケットであると言うことができ、ZR-Vにはホンダの強い意気込みがうかがえる。
そんなZR-Vを所有する喜びを一層高めるために、ホンダアクセスが開発した純正アクセサリーの見どころについて、商品企画を担当した高地貴光さんの話を交えながら紹介する。


《好評連載》
21世紀の自動車整備業
「ディーラーでサービスを受けたい」が新車購入検討理由の2位に

4年ぶりの認証工場数増加に惑わされてはいけない
実は「整備業界の実態」は何も変わっていない!!

トヨタモビリティパーツ・鹿児島支社
外販直売先への技術サポート活動を積極展開


自動車流通業界における新たなチャレンジ
DX化の進展と新たな事業領域へのチャレンジが
中長期的な企業のサステナビリティのカギを握る

自動車業界は「CASE」に代表される100年に一度の大変革期を迎えており、加えて、デジタル化の進展、SDGsへの対応、新興メーカーの参入、コロナ禍での半導体不足など取り巻く環境は激変している。当然、その波は自動車流通業界にも及んできている。特にコロナ禍とデジタル化の進展によって、近年は自動車メーカーが新車をオンライン販売する動きが世界的に出始めていることは、既存の流通構造を変える大転換点になる可能性がある。こうした環境変化にディーラーはどう対応していくべきか。
ここでは、イードが開催した「自動車流通業界における新たなチャレンジ」と題したセミナーの中から、アーサー・ディ・リトル・ジャパンの岡田雅司プリンシパルが行った講演内容と、横浜トヨペットおよびエクストフェデレーションが取り組んでいる新たな挑戦を紹介する。


《好評連載》
板金塗装業界には「改革」が必要!
ニューノーマルの時代のソーシャルリテラシーの高め方

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どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

《好評連載》
整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

トヨタ自動車 GAZOO Racing Company
自動車業界の活性化へアプローチ

カーナビ新製品情報
市販ナビ市場回復・活性化の一手!

ジョイカルの2023年事業戦略
3本の矢で加盟店を強力サポート

CAMPミーティング2022AW
Withコロナ時代のアフターマーケットを生き抜く経営戦略

日整連「自整業の経営データ」を読み解く
「健全企業」と「欠損企業」の違いはこれだ!

新型コロナが整備需要に与えた影響
6万台の整備実績を分析して分かったこと

ユーザーの「日常点検」は二極化
3人に2人が日常点検を実施していない!

大型車補修部品<リーフスプリング>
「過積載運行」で痛ましい死亡事故が起きている

スタッドレスタイヤは「安全性能」が一番
今冬はチェーン選びも楽しくなりそうだ

チャイルドシート使用率が過去最高を更新!
不適切な使用も散見、啓発活動が重要に


自動車保有台数の動向
保有台数は10年連続で「過去最高」を更新するも
四輪車の保有台数はついにマイナスに転じる!

四輪車の保有台数がついにマイナスに転じた。2022年3月末における国内の四輪車保有台数は7830万4248台で前年比0.01%の減少となったことが、自動車検査登録情報協会がまとめた「わが国の自動車保有動向」で分かった。二輪車を含めた自動車保有台数は0.1%増の8217万4944台で、11年連続で増加するとともに10年連続で過去最高を更新した。
登録自動車の「平均車齢」は、乗用車が9.03年、貨物車が11.67年となり、いずれも30年連続で延びて過去最高を更新した。車齢の古い「超低年式車」の割合が増えている。「平均使用年数」は、乗用車は13.84年で短くなったが、貨物車は15.84年で過去最長を更新した。


水素エネルギーシンポジウム
水素エネルギー実用から普及へ
〜欧州および日本の最新動向〜

2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、水素エネルギーに対する注目が高まりをみせている中、「第4回水素エネルギーを語るシンポジウム」が開催された。
今回は「水素エネルギー実用から普及へ〜欧州および日本の最新動向〜」をテーマに、トヨタモーターヨーロッパFCビジネスグループの末松氏が「欧州における複数の燃料電池利用による実行可能な水素エコシステム」、本田技研工業水素事業開発部部長の長谷部氏が「水素利用拡大に向けたホンダの新たなチャレンジ」と題した講演を行い、トヨタとホンダの水素戦略を明らかにした。また、ドイツFEVコンサルティングのナゼ・アレクサンダー氏は「大型トラックの新時代:どのコンセプトが勝つか」をテーマに、欧州のトラック市場におけるゼロエミッション車の最新動向を解説した。

《水素エネルギーシンポジウム》
大型トラックの新時代:どのコンセプトが勝つか


カー用品に関する調査

APARAが第26回活動報告会を実施

モータースポーツもできる「運転補助装置」

車内をオフィスにする『カーテレワークデスク』を発売