アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価770円(税込)送料実費
3月号

日産大阪販売
後付け踏み間違い加速抑制アシストを普及促進

イソマサオート
ビートを大切に乗り続けたいお客様のためのお店

21世紀の自動車整備業
「同一労働同一賃金」と「総額表示」がスタート

すぐできるインターネット活用術
整備・板金工場のホームページ集客で一番効果的な方法

IAAE2021
今年は無観客でのオンライン展示会として開催


市販用タイヤ特集
コロナ禍で市販用タイヤ市場は先行き不透明
ピンチをチャンスへ!!今こそ付加価値向上を

昨年の市販用タイヤ(四輪車用)の需要は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて前年実績を大きく下回った。今年もコロナ禍が終息する気配はなく、先行きは不透明だ。日本自動車タイヤ協会(JATMA)が前年比104%という需要見通しを発表するなど、明るい兆しもなくはないが、それさえ2019年の販売実績との比較では94%の水準にとどまるのが実情だ。タイヤ販売事業者にとっては、改めて「量より質に重点を置いた販売展開」の必要性が高まっていると言えるだろう。
今こそ、いや、今だからこそお客様一人ひとりに最適なタイヤ販売を推進し、お客様の真の満足を獲得するとともに、付加価値向上を図るべきだ。

《市販用タイヤ特集》
自動車業界全体の課題だ!!
JATMAが「路上タイヤ点検」結果を発表
ブリヂストン
住友ゴム(ダンロップ)
横浜ゴム


どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

板金塗装業界には「改革」が必要!
ニューノーマルの時代に求められる2つのリテラシー


第13回オートモーティブワールド
先端テーマの最新技術が集結!
コロナ禍でも1千社以上が出展

クルマの先端技術展「第13回オートモーティブワールド」が1月20〜22日まで東京ビッグサイトで開催された。
オートモーティブワールドは、自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における先端テーマの最新技術が一堂に会する技術展。世界中の自動車メーカー・部品メーカーとサプライヤーとの技術相談・商談の場として今回は1006社が出展した。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下での開催となったため、オンライン商談も用意された。バーチャルブース上で製品情報の確認や資料のダウンロード、出展社とのビデオ通話商談やチャット商談が行われた。また、同展はセミナーの多さも特徴だ。その中から注目の講演内容を報告する。

《第13回オートモーティブワールド》
ソフトウェア中心のクルマ作りへ
ソニーのモビリティに対する取り組み
進化を続ける自動運転の最新技術
加速するEVへのシフト〜EV開発最前線
軽量化のキーテクノロジー!マルチマテリアル化最前線
CFRPの現在地を探る!適用事例と最新技術動向
軽量化と量産を両立させる超ハイテンの最新動向
マグネシウム合金による軽量化の可能性
MaaSの社会実装に何が必要か?
静岡の描く未来〜社会的課題の解決とその手法〜


2020年のカーシェアリング市場と21年の市場予測
21年は生活様式の変化に対応するサービスで成長へ

カーシェアリング 成長の可能性
今後の成長はEVカーシェア政策に左右される公算大

約半数が移動関連CtoCシェアリングを利用


自動車特定整備業実態調査
総整備売上高は0.6%増の5兆6561億円
「点検整備」と「その他整備」が伸長!

日本自動車整備振興会連合会が実施した「自動車特定整備業実態調査」によると、2019年度の総整備売上高は前年度0.6%増の5兆6561億円となった。総整備売上高は15年度が過去20年間では東日本大震災が発生した11年度に次ぐ低水準だったが、4年連続の増加となったことで持ち直してきた。作業分野別では、法定需要と「その他整備」は堅調だったが、「事故整備」が減少に転じた。業態別では「専業」と「ディーラー」がプラス成長を確保した。


栃木ダイハツ販売
最適な商品を提案し安全・安心・快適を提供!

ボッシュがエーミング整備機を発売

レーザー光によるハンディ型タイヤ溝計測器

タウが業界特化型人材紹介サービスを開始

5万台以上のデータから整備費用を算出

京都トヨペット「トヨカラ」シリーズ発売

日整連2021年度事業計画


「自動車整備用リフト」
車両の進化に合わせて進化する
「リフト」は自動車点検整備の基本中の基本となる整備機器だ。それだけに様々な車両に対応できるよう、多種多様な製品が開発されている。整備工場は予算と入庫車両、工場レイアウトなどを勘案し、自社に最適なリフトを選択することになるが、どのタイプのリフトを導入するのかによって作業効率や生産性に影響するだけに、リフト選びは整備工場にとってとても重要な設備投資になる。

《自動車整備用リフト注目商品》
バンザイ
イヤサカ
安全自動車
アルティア


ディクセルがカーブスリットローターを発売
走り出しから高いμを発揮!高負荷でもμが低下しにくい!!