アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価770円(税込)送料実費

12月号

21世紀の自動車整備業
各社各様の車検整備の内容に見習うポイントを発見

ホンダ純正用品の持続可能な物流設計
持続可能な物流の実現に向けた改革を断行
モーダルシフトと部販社との物流協業を推進

ホンダアクセスは、2019年より「持続可能な物流設計」をテーマに掲げ、ホンダ純正用品の物流についてゼロベースでの改革を推進している。
第1弾として、昨年2月に北海道地区への輸送を航空貨物から鉄道貨物へモーダルシフトした。第2弾として、今年4月にバラ積み貨物の容器化を関西地区で運用開始するとともに、部品販売会社の物流インフラを有効活用する協業に着手した。そして第3弾として、第1弾のモーダルシフトと第2弾の部品販売会社との物流協業を組み合わせた新たな取り組みを、10月より九州地区で開始した。

《ホンダ純正用品の持続可能な物流設計》
ホンダパーツ西南
ホンダアクセスと九州地区における物流協業に着手


『最強チャネルディーラー』の設計図
対象作業を行わなければ工員として数えなくてOK

板金塗装業界には「改革」が必要!
ニューノーマルの時代のソーシャルリテラシーの高め方

どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

整備工場のDX
現役女性マネージャーが教える成功のヒ・ケ・ツ

ソフト99オートサービス
高度な輸入車板金とカーディテイリングに注力


CEATEC 2021誌上レポート
迫り来る「カーボンニュートラル時代」に向けた
自動車メーカー・サプライヤーの動きが本格化

経済産業省は2020年12月に「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定した。それ以降、カーボンニュートラルへの注目度は高まり続けており、自動車メーカーやサプライヤーにおいても取り組みが本格化している。
このほど開催された「CEATEC 2021」では、カーボンニュートラル実現に向けた自動車メーカーとサプライヤーの取り組みが発表された。各社の方針と目標、具体的施策を紹介する。

《CEATEC2021誌上レポート》
日産のカーボンニュートラル戦略
デンソーのカーボンニュートラル戦略
ボッシュのカーボンニュートラル戦略
地方創生を実現するためにMaaSは不可欠な要素に


自動車メーカーが「復刻パーツ」事業に注力!
愛好家の期待に応えつつ新たなファン創りへ

「旧車王」が旧車に乗り続ける理由を調査!

大型車補修部品〈リーフスプリング〉
点検整備の徹底による安全確保と事故防止が重要に

今なぜ「SDGs」が注目されているのか!?
コストも手間もかかるSDGsに取り組む意義

M&Aの現状を探る
将来不安や後継者問題からM&A案件が増加中

ジョイカルが車両販売の「DX化」を推進
DXにより新しいビジネスモデルの創出を目指す!

CAMPミーティング2021AW
顧客管理〜アナログからデジタルへの経営変革〜

自動運転社会における自動車保険の変化への対応
整備事業者向けに整備データの利活用をサポート

縮小する損害車市場
最大手のタウが修理工場を展開し修復車販売を強化

「試乗車」を活用した守りと攻め
試乗車をカーシェア登録して新規顧客獲得


未来のクルマ Technology ONLINE
未来の車の作り方
未来の車造りに影響を与える技術の紹介

自動車業界の新しい波として、自動運転(AD)、コネクテッドカー(CC)、電気自動車(EV)という3つの技術トレンドがあり、そこに「シェアードビークル」という車の使い方に関するエポックが入ってきた。
日産の「プロパイロット2.0」は自動運転レベル2だが、高速道路では手放し走行も可能で、前方車両の追い越しもできる。ドライバーは車の監視員のように座っているだけで、ほぼ運転操作をしなくても走行できるようになっている。ホンダはすでにレベル3を発売しており、自動運転の進化の速度は非常に速く、希望が持てる世界になっている。

《未来のクルマ Technology ONLINE》
Hondaの想うMaaS


自動車用メンテナンス商品がネット販売で好調!
元値が高く「お得に買える」高価格商品が人気に

オートバックスのGORDON MILLERが好調

車選びの情報収集の手段でSNSが増加中

自動車ユーザーの3割が車のために貯金

コロナ禍で車の買替意欲が増える

ボッシュが「CDRテクニシャン」を新設

この冬「イッセ・スノーソックス」に注目


ホンダパーツ九州の取り組み
熊本県内で日産部品九州販売と共同配送を実施
狙いは「サービス性の向上」と「安定供給の堅持」

ホンダパーツ九州は、昨年12月より熊本県内で日産部品九州販売と共同配送を行っている。
周知のとおり、自動車メーカーには、販売した車両が使用済みとなるまで、アフターサービスとして補修部品を供給する責任が課されている。そして、部品販売会社は安定供給に必要な物流ネットワークの一端を担っている。しかし、トラックドライバー不足に代表される慢性的な物流従事者の不足、CO?をはじめとする環境保全への対応など、物流を取り巻く環境は厳しさを増しており、安定供給の維持に暗い影を落としている。
熊本県における両社の共同配送は、これを受けて企画・実行されたものだ。


ホンダパーツ日商
茨城営業所で中学生向けの企業見学会を開催

さらなる飛躍を目指すマテックス
「誰が施工しても均質に仕上がるケミカル」開発に注力