アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
3月号

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
中古車販売時の粗雑な「納車前点検」に思うこと

《好評連載》
すぐできるインターネット活用術
ブログ集客の始め方1ブログ集客ツールを徹底検証

続報 エーミング対応に揺れるガラス業界
先進技術搭載車両の点検整備のあり方がまとまる
整備・改造には新たに創設される認証取得が必要


これでいいのか、整備業界!
車の“安全”を考え「選ばれる工場」になることが生き残りの道
「最近、入庫してくる新規顧客の車の状態があまりにもひどい。本来は交換されてしかるべき、『摩耗・劣化した部品』がほとんど交換されていない」
「部品が交換されていないのもひどいが、車をきちんと点検していないのではないか、と疑うような状態の車も入庫してくるようになり、『点検・整備の質が悪化している』ように思えてならない」
これらの声は最近取材したベテラン整備士たちから聞いた?本音”である。整備工場にはそんなにひどい状態の車が入庫してきているのか。取材した整備士たちの声を伝える


《点検整備の正しい常識》
白金/イリジウムプラグも点検しなくてはダメ
車の使用状況に応じた「点検・整備」が基本!

『最強チャネルディーラー』の設計図
若者の整備士離れは自動車整備業の死活問題です

《好評連載》
どうなる自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

《好評連載》
板金塗装業界には「改革」が必要!
新元号時代に世界、日本、車業界、BP業界はどう変わるか

「OBD車検」の導入が現実に!
3月末までに最終報告書を作成し今夏に法令を公布


自動車分解整備業実態調査
総整備売上高は0.8%増の5兆5295億円
事故整備以外の作業分野は2年連続増加

日本自動車整備振興会連合会が実施した「自動車分解整備業実態調査」によると、2017年度の総整備売上高は前年度比0.8%増の5兆5295億円となり、2年連続で増加した。総整備売上高は15年度が過去20年間では東日本大震災が発生した11年度に次ぐ2番目の低水準となったが、2年連続で増加したことで持ち直してきた。
作業内容別に見ると、車検、点検、その他整備は増加したが、事故整備のみ減少が続いている。業態別では、ディーラー、兼業、自家は増加したが、専業が唯一減少した。


乗用車ディーラービジョン
ディーラー経営への影響シミュレーション

整備現場向け支援サービスが続々と登場!

自動運転・MaaSの変化・潮流10大予測
自動車所有の概念を変えるサービスが続々

三菱電機が「車載システム向け多層防御技術」を開発

ジェームスが「カーライフに関するアンケート調査」
愛車のメンテができていない人は2割強

KPMG『グローバル自動車業界調査」
自動車メーカーはよりアフター重視の事業を展開

第11回オートモーティブ ワールド
自動車先進技術が集結《キーマンが語る注目セミナー》

「カーシェアリング」の最新動向
ステーション数・車両台数は高伸長率で成長を持続

全日本ロータス同友会
次世代自動車取扱認定店が1300社に

カーナビに関するアンケート調査
自動車所有者の4割強が「ナビアプリ」を利用

非降雪地域向けの新コンセプトタイヤ
「雪も走れる夏タイヤ」が登場!

小林総研
非常信号灯が累計出荷実績1000万本達成


東京オートサロン2019特集part2
「カスタマイズ」需要拡大のカギは
ライトユーザーへのアプローチが握る

東京オートサロンでは、自動車メーカー系カスタムパーツブランドでのドレスアップやチューニングパーツが多数出展された。アフターのメーカーもそれに対抗するべく独自のデザインや製法、コストパフォーマンスに優れた製品などで商品展開を行っている。
特に今回はアルミホイールメーカーにおける輸入車向けラインナップの拡充が目についた。2018年の外国メーカー車の新車販売台数は前年比111%の増加。乗用車だけで見ると30万8389台と過去最高の台数を記録した(JAIA調べ)。このような背景から輸入車のドレスアップ需要の掘り起こしを図ろうとしている。