アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
9月号

FIT Modulo style 登場!!
デザインの上質さに磨きをかけた
ホンダの新たなコンプリートカー

ホンダは7月27日、「FIT(フィット)」をベースに、デザインの上質さに磨きをかけた新たなコンプリートカーとして『FIT Modulo style(フィット モデューロ スタイル)』を発売した。
同社では、ベース車両とは異なるデザインのモデルを追加設定することにより、フィットに対するお客様の関心を喚起し、シリーズ全体の販売に弾みをつけたい考えだ。つまり、新車販売の活性化を意図した起爆剤であり、市場の反応が注目される。また近年、自動車メーカー各社のコンプリートカー事業強化の動きは目覚ましく、モデューロ スタイルの今後の展開も要注目だ。
アスカテック さわやか変身
新幹線車両で実証された優れた消臭・抗菌効果!!

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
「EDR」と「CDR」は自動車点検・整備にどう関係するのか

《好評連載》
すぐできるインターネット活用術
整備工場のホームページの効果測定ポイント

《整備工場の勝ち残り戦略1》
坂元自動車
「点検」と「オイル」に徹底的に取組む

《整備工場の勝ち残り戦略2》
田中自動車
新たな価値提供が生き残りのカギ

《好評連載》
どうなる 自動車整備業の近未来?
勝ち組工場になるための処方箋

《好評連載》
板金塗装業界には「改革」が必要!
時代の変化に対応する創意工夫が鍵

《冬用タイヤ特集》
市販用タイヤ商戦は今冬も厳しい予測
値上げの反動で冬用タイヤは全車種が減少か

《冬用タイヤ特集》
カーライフハギワラ
「タイヤ預かりサービス」で顧客満足度を向上


自動車整備白書を読む 5
自動車保有台数が成長路線を維持する要素は少ない
長期使用車と新技術搭載車への取組み強化策が必須

2006年度、11年度、16年度の保有台数を車種別に比較すると軽自動車乗用、普通車乗用、乗合(バス)・特殊等は増加しているが、小型車乗用、貨物用は減少している。近年の保有台数の増加は、特に軽自動車乗用の増加が大きな要因となっている。軽自動車は維持費が安い上、性能向上や車種の増加が続いており、小型車乗用からの乗り換えも進んでいると見られる。また、普通車乗用もハイブリッド車の拡大で増加しており、エコカーに対する優遇措置やユーザーの環境意識の高まりがうかがえる。
しかし、人口減少や少子高齢化といった社会の構造的な変化や若者の車離れ、レンタカーやカーシェアリングの普及による自動車の「所有から使用へ」といった意識変化なども相まって、保有台数が今後、右肩上がりの成長路線を維持する要素は少ないと見られる。


「エンジンオイル」に新規格が登場!
排ガス規制強化に対応すべく
オイルの高品質化が進む

エンジンオイルに規格改定の波が到来している。
ディーゼルエンジンオイルは、3月に従来の規格に省燃費性能要件を付与した新規格を制定。ガソリンエンジンオイルも省燃費に貢献する低粘度オイルの利用が進んでいるが、低粘度オイルは品質に関する統一的な規格が存在しないことから、メーカーが共通して使用できる低粘度オイルの「品質評価方法」や「ガイドライン」の策定作りを進めている。
近年のオイルをめぐる規格改定の動きを報告する。


《好評連載》
『最強チャネルディーラー』の設計図
部品商の業績悪化は整備業界にも大問題

《ホット情報》
キャンピングカーが盛り上がっている!
定年後の楽しみに購入するシニアが増加

バンザイフォーラム2018
コアビジネスの強化とこれからの展開


自動車機械工具販売実績
18年度も設備投資需要は底堅く
1000億円超を目指す

自動車機械工具販売が安定して推移している。
日本自動車機械工具協会(機工協)が発表した「2017年度自動車機械工具販売実績」によると、17年度の協会会員における機械工具販売総売上金額は前年度比0.6%増の1067億2339万円となり、5年連続で1000億円を超えた。
ディーラーの設備投資意欲が堅調で、特にここ数年、大型投資が続いている大型車ディーラーの新規出店や増改築もあり、全般的に需要は安定している。


国土交通省
「自動車整備技能実習ガイドライン」を策定

日整連 FAINESの機能を強化

BSサミットがミツモアと提携

業界初 JPUCが査定サイト申込件数を調査

日野自動車 大型HVトラックを発売

セルスター工業の新型ドライブレコーダーが好評

《補修部品特集》
補機ベルト/タイミングベルト
正しい点検で補修需要はまだ掘り起こせる!

《補修油脂特集》
LLC
LLCのメンテナンスがなおざりにされている

ホンダパーツ西南が物流改善を推進
高効率な庫内作業の実現へ工程管理システムを導入

小林総研が『非常信号灯』を一部改良して発売

トヨタ部品群馬共販
『Parts & Tools Show 2018』を開催