《好評連載》
21世紀の自動車整備業
「修理報告書」で納得感と安心感を高めましょう
すぐできるインターネット活用術
整備工場の「SNS」と「ブログ」の使い分け
『最強チャネルディーラー』の設計図
クレーマーの気持ちがわかったような気がします
《自整業の新たな挑戦》
協和自動車
「輸入車整備」に関するセミナーを“無償”で実施
西山自動車
1千人以上が来店する集客イベントを開催
三重ダイハツ販売
部品在庫削減のため『TTプラグ』を導入
タイヤ特集
今年は低燃費タイヤの販売をより強化するとき!
低燃費タイヤの特徴は“低燃費”だけじゃない!!
日本自動車タイヤ協会が発表した今年度の市販用タイヤメーカー出荷実績を見ると、下期の販売が好調となっている。
これをけん引したのは「スタッドレスタイヤ」だ。昨シーズンは全国的に暖冬傾向だったため販売が伸び悩んだが、今シーズンは早い地域では10月から売れはじめており、冬らしい天候が続いたことに支えられて販売は好調に推移した。
オートバックスセブンはスタッドレスタイヤの販売傾向について「価格よりもしっかりとした性能の製品が売れている」と話す。これから夏用タイヤへの履き替え提案が本格化するが、冬シーズンに広がった「ちゃんと買い」の流れを継続することで、高性能タイヤの販売比率を引き上げることができるはずだ。そして、その主役はタイヤの性能を大きく向上させた「低燃費タイヤ」になる。本特集では、今冬のスタッドレスタイヤの販売動向と、低燃費タイヤの最新商品を紹介する。
◎住友ゴム工業
低燃費タイヤの常識を変えるタイヤ開発技術
◎低燃費性能が特徴の新製品
アルミホイールに新たなブームの兆し
今年は“新しい”復刻デザインのホイールが売れる予感
整備市場の動向
総整備売上高は2.2%減の5兆3944億円
全作業分野、全業態がマイナスに転じる
2015年度の総整備売上高は、前年度比2.2%減の5兆3944億円となり、2年連続で減少したことが、日本自動車整備振興会連合会が実施した「自動車分解整備業実態調査」でわかった。
作業内容別に見ると、車検、点検、事故、その他整備の全分野が減少。また業態別でも、専業、兼業、ディーラー、自家の全業態が減少した。その結果、リーマンショックの起きた2008年度を下回り、過去20年間では東日本大震災が発生した2011年度に次ぐ2番目の低水準となった。自動車分解整備業実態調査から、整備市場の動向を読み解く。
《板金塗装工場の勝ち残り戦略》
加藤自動車鈑金
事故に依存しない新サービスを展開
EGRクーラー洗浄サービスは安定的な需要アリ
水クーラーなどの排気ガス浄化装置にも洗浄を提案
《自動車の「事故・火災情報」》
“事故・火災”の発生割合は「貨物車」が最多!
「整備ミス」の防止と「保守管理意識」の向上が課題
「定期点検整備」は必要だ!
事業用トラックの点検整備はまだ不十分
大きく動き出した「商用車向けテレマティクス」
デジタコ・ドラレコなどの機能進化により
営業用は複合機、自家用は単機能の導入拡大に期待
自動車の“安全・安心”や“利便性・効率性”向上の観点から、自動車関連情報をリアルタイムに収集・転送・蓄積できる「テレマティクス」の開発が進んでいる。
特にトラック運送分野では、車両の位置情報や荷物の温度情報、作業状態や荷物情報管理などITを活用した物流サービスの高度化、ドライバー不足への対応、燃費向上やCO2削減などの課題解決にテレマティクスが大きな役割を果たすと考えられている。国土交通省が実施した調査を参考に、商用車向けテレマティクスの動向をまとめた。
「個人間売買」「委託販売」を行う各社の戦略
買い手はより安く、売り手はより高く売れる
第9回オートモーティブワールド
過去最大の900社が出展し活発に技術交流
《バンザイ》
全国セールスマン・ロールプレイングコンテスト
コンテストを通じて人材育成の強化を推進
シナジーデザイン
SMSでお客様の心を「抱きしめ〜る」
日整連の2017年度事業計画
4月のOSSスタートを前に、3月から保適証の受付開始
塗料商が「オートサプライヤー協議会」を発足
オートサロン2017特集
会場で見た注目のカー用品を詳報
ジャパンキャンピングカーショー2017
キャンプブーム再燃に各社が活路を見出す