アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
年間購読6,857円+税(送料無料)
※年間購読料は途中解約されても返金はできませんので予めご了承ください
6月号

スバル『CROSSOVER 7』アクセサリー特集
クロスオーバーライフをかつてなく
多彩に広げる純正アクセサリーの数々

富士重工業は4月16日、「都市型SUV×多人数車」という新ジャンルのクロスオーバーモデル『CROSSOVER 7(クロスオーバーセブン)』(正式名称:EXIGA CROSSOVER 7)を発売した。
2013年11月開催の第43回東京モーターショーに参考出品された「CROSSOVER 7 CONCEPT」をベースに市販化したもので、また、正式名称からもうかがえるように、多人数乗車が可能な“ツーリング7シーター”として好評を博していた「EXIGA(エクシーガ)」の後継モデルである。
このCROSSOVER 7に設定された純正アクセサリーの主な見どころを、開発担当者の染谷浩之さんのお話を交えながら紹介する。
《好評連載》
21世紀の自動車整備業
お客様にとっての「便益」こそが店の「価値」

ディーラーサービスの活路
サービスの神髄はお客様のカーライフサポート
それを突き詰めればおのずと活路は開ける!!

弊社発行『自動車整備の活路』が好評を博している。かつて整備業界では「保有台数は補修需要の源であり、保有台数が減少しない限り、補修需要は安定的に推移し続ける」「低年式車は高年式車に比べて補修需要が発生しやすいため、保有長期化は補修需要にプラスに作用する」と考えられていた。しかし、現実は違った。かつてない転換期を迎えた整備業界において、抜本的な対策を講じて乗りきろうとしている整備事業者の取り組みをまとめた本書の番外編として「ディーラーサービスの活路」にスポットを当てる。

《ディーラーサービスの活路1》
東京トヨペット
15年連続でタイヤ販売本数全国ナンバーワン!

《ディーラーサービスの活路2》
ネッツトヨタ埼玉
良好な視界確保へブレード交換を積極的に推進


《好評連載》
『最強チャネルディーラー』の設計図
現状打破にはスタッフの自主性発揮が不可欠です


整備工場の「集客策」を考える
「保有台数減少時代」は間近!
若年世代を含めた新規顧客の集客を図ろう

近年の自動車保有台数の動向を見ると、2007年までは右肩上がりに伸びてきたが、08年から11年までは一転して4年連続の減少となり、本格的な「保有台数減少時代」の到来を感じさせた。しかし、12年以降は14年まで3年連続の増加と反転上昇した。だが、今後の自動車需要を見通すと、少子高齢化に伴う人口減少や若者の車離れなどにより、新車販売が増加し、それに伴って保有台数が増加するという「成長の方程式」が続くことは考えにくい。そうした時代に、第一に考えなければならないのは「既存顧客を守る」ことと新たな顧客を集客するための方策を練ることが不可欠だ。本特集では、集客策を店舗取材を交えながら紹介する。

《整備工場の集客策1》
ハルミ・コーポレーション
「ガソリンを安くする整備工場」をオープン!

《整備工場の集客策2》
検索サイトもスマホ対応ページを優遇しはじめた!
集客・SEOの両面からスマホ対策が必須に

《整備工場の集客策3》
LINE@に無料プランを追加

《整備工場の集客策4》
「広告多様化時代」だからチラシの価値を問い直す
「広く」さらに「正確に」届くように


「整備需要減少時代」に生きる道
今こそ「需要創造型経営」に踏み出す時
車検・点検整備制度に対する規制緩和が実施されるたびに、整備業界では「法定需要依存型経営」からの脱皮が叫ばれてきた。実際に法定需要は減少傾向にあるが、実は需要が落ち込んでいるのは法定需要だけではなく、事故整備やその他整備など全作業分野に及んでいる。今こそ、整備事業者は自らが仕事を創り出していく=「需要創造型経営」への取り組みが求められる。

《「整備需要減少時代」に生きる道》
グッドワン本社
「くるまのリフォーム」で新しい車業スタイルを構築


《整備工場の勝ち残り戦略》
小浜自動車
お客様との「接点拡大」「接客の質」の向上に取組む

《板金塗装工場の勝ち残り戦略》
みさち商会
板金塗装を中心に車業界のプロに選ばれる技術を提供

《女性がさらに活躍できる業界を目指そう!》
たかすけ自動車高井雅弘社長
これからは接客。品質の高い女性の活用が欠かせません


《自動車整備白書を読む3》
車検整備単価
車検整備単価は前年度比1.6%増の6万5551円まで回復

《自動車整備白書を読む4》
専業工場の売上動向
専業工場の整備売上高が市場全体の成長率を上回る

《自動車整備白書を読む5》
当面の見通し
整備入庫の10台に1台がハイブリッド車の時代へ!


アフマで存在感の高まる軽自動車の最新データ
堅調な新車販売に支えられ保有台数は増加の一途

《タイヤのEコマース市場の現状》
インターネットタイヤ販売 ウェブは10社増加
タイヤのネット通販利用者が急増!

AAAL洗車の日


オートサービスショー2015開催迫る
会場を拡大、出展社は121社となりパワーアップ!!
第34回オートサービスショー2015が6月19日〜21日の3日間、東京国際展示場で開催される。
今回のテーマは「安心を 未来へつなぐ 整備機器」。自動車の安全を守るために必須の自動車整備検査用機器や、整備作業を省力化する機器などの様々な自動車整備関連機器が展示、実演される予定だ。
今回は前回よりもイベントホールを拡大し、東4・5・6ホールおよび屋外で開催する。出展社数も前回より約3割増の121社となり、以前よりもパワーアップした展示が期待できる。
本特集では、開催に向けて後援の国土交通省、日本自動車整備振興会連合会、そして主催者の日本自動車機械工具協会のインタビューを実施した。

《行政インタビュー》
国土交通省 江坂行弘 課長
《業界インタビュー1》
日整連 下平隆 専務理事
《業界インタビュー2》
オートサービスショー2015 藤下努 委員長


パイオニアが2015年夏の新商品を発表

《良いもの発見!!》
クルマの虫取リーナのハンドスプレータイプが新発売