アフターマーケット
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◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
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4月号

Honda『S660』アクセサリー特集
乗る人の琴線を揺さぶる
エモーショナルな純正用品

このS660は、2013年の第43回東京モーターショーに次世代軽オープンスポーツモデル「Honda S660 CONCEPT」として出展して以来、正式発表が待望されていた軽オープンスポーツモデル。「ビート」(1991〜1996年)以来となる、誰もが「走る喜び」を感じることができるクルマの登場に、Hondaのみならず、自動車業界全体が活気づいている。
ホンダアクセスでは、Moduloブランドで展開するカスタマイズパーツを筆頭に、そんな「走る喜び」や「所有する喜び」を昇華させる、オーナーの琴線に触れる純正アクセサリーをラインアップしている。
《好評連載》
21世紀の自動車整備業
繁盛店になるために必要な入店から再来店までの基本5

《車検市場考察》
「車検の速太郎」に見る異業種の車検市場参入事情
本業との相乗効果を図る中販店と車検粗利を狙うSS

「車検の速太郎」の戦略
全国200店体制に向け更なるステージへの挑戦


車検店選びの基準は「信頼」が断トツ
ディーラーは「ブランド」
整備工場は「安さ」が強み

ユーザーの車検店選びの基準は「信頼できるから」が断然トップであることが、楽天リサーチが実施した「車検と定期点検についてのアンケート」で明らかになった。
同アンケートは、楽天リサーチのモニター会員で、1.普通運転免許を所有2.自家用車所有3.月1回以上運転、4.自分で車検費用を払っている、の4つの条件を満たしている関東地方の1都7県に住む20〜50代の男女に対し、2014年12月6〜7日の2日間、インターネットリサーチで得た300人の有効回答をまとめたもの。


《新たな店作り戦略》
西山自動車
新時代に合致する来店型店舗を開設

《整備業の新たな挑戦》
タゾエ
「VIP会員」制度で整備事業との相乗効果を高める


数値で見るドラレコ市場
ドラレコの販売台数は年間43万台と推定
市場台数は累計100万台

ドライブレコーダーの販売台数が伸びている。オートバックスセブンが2014年4〜11月の8カ月間に販売したドライブレコーダーの台数は7万8千台で、同社は年販13万台を超えると期待している(図1)。
同社がドラレコの取り扱いを始めたのは2005年12月のことで、2010年度になってはじめて年間販売台数が1万台を越えるようになった。その後、2011年度は約1万5千台、2012年度は約4万5千台、13年度は約9万台・・・と、毎年大幅な伸びを示していた。

高齢者事故は被害・加害ともに増加傾向
ドラレコを普及し、高齢者の運転環境を守れ!

矢崎エナジーシステムが新型デジタコを発売
デジタコ×ドラレコの「究極の予防安全システム」


《おもてなし経営の時代》
トヨタディーラー顧客満足度14年連続1位
ネッツトヨタ南国に見るCS向上の極意

ネッツトヨタ中央大阪・名神茨木店
クリーンエアフィルターの上級移行を推進

メルセデス・ベンツ葛飾
既販車のボディコーティング需要を掘り起こし

《小規模整備工場が生きる道》
「整備技術」と「修理技術」こそ最大の武器
整備機器と技術情報と経験に基づく知識が技術の源

《女性がさらに活躍できる業界を目指そう!》
ラチェットモンキー 人見いづみさん
“おもてなし”の気持ちがあればフロントは務まります


日本自動車板金塗装協会
高品質な板金塗装を提供すべく
技術の向上を目指す
自動車板金塗装は新たな時代に突入している。板金は、高張力鋼板とアルミニウム合金などの新素材への対応が必須となり、塗装は、水性塗料への対応が求められる。高張力鋼板やアルミは軽量化を目的に採用が広がっているが、どちらも従来の板金技術では対応できず、新たな技術の習得と設備投資が必要になる。水性塗料も同様である。
こうした中で、特に「板金」にこだわりを持つ板金塗装事業者が集まって発足したのが、日本自動車板金塗装協会(略称・JAA)である。田中大助会長(匠自動車代表)に、発足の目的と今後の方針を聞いた。


《イベントレポート》
第13回国際オートアフターマーケットEXPO

東京トヨペットが販売・サービス技術大会開催

アウトドアシーズン到来!!
オートキャンプ、車中泊の潜在需要は?

ハイブリッド車には「グッドイヤー」
低燃費タイヤブランド「E-Grip」を展開開始


『ピュアサウンドブース』の人気に迫る
オーディオの音質だけじゃない!
不快なノイズを低減し車室内の居心地も向上!!

昨年12月、ホンダ純正アクセサリーの新商品として「N-BOX SLASH」に設定された『ピュアサウンドブース』が好評を博している。
これは、ドアパネルやテールゲートパネルなどに吸音材や制振剤を埋め込む内装施工を行い、理想の音響空間を創造する、いわゆる「デッドニングキット」である。
デッドニングというと、これまではカーオーディオに強いこだわりを持つ、一部のユーザーのための「マニアックなカスタマイズ」とされていた。しかし、ピュアサウンドブースの装着率は9%に達しており、一般のユーザーの潜在需要掘り起こしに成功したことがうかがえる。
純正アクセサリーの新たな定番商品として期待されるピュアサウンドブースについて、開発に当たったホンダアクセスの川合聡史さんと石川香織さんの話を交えながら主な見どころを紹介する。