アフターマーケット
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◆発行日;毎月1日
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9月号

トヨタ販売店装着ナビ2014年モデル登場!

《もう「面倒」なんて言わせない!!》
タクティー「内窓太郎」
油溶性タイプの内窓専用クリーナー

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
どうすれば「お任せユーザー」は増えるのか?!


「診断整備」の時代が到来
高度化する「電子整備」への
技術対応を急げ!

2009年にハイブリッド車の代名詞的存在となったトヨタ自動車の「プリウス」(30系)と本田技研工業の「インサイト」が発売されたのに続き、三菱自動車工業からは電気自動車の先駆けとして「アイミーブ」、日産自動車からは「リーフ」が発売されたことで、本格的な「次世代自動車時代」の幕が明けた。
また、マツダの「スカイアクティブ」やスズキの「エネチャージ」に代表されるガソリン先進自動車も登場してきている。さらに来年にはトヨタと本田から“究極のエコカー”とされる「燃料電池車」が発売される予定で、エコカーの開発競争は一段と加速している。
これらの先進自動車は高度に電子制御されており、現在の自動車整備には、こうした新技術への対応が求められている。このような高度な電子制御車を点検・整備するためには「診断」技術が重要である。その技術には、自動車の不具合を修理するための「故障診断」と、不具合を事前に察知する「予防診断」がある。この2つの診断技術をマスターすることが、次世代自動車の整備には欠かせない。まさに「診断整備」の時代が到来したのである。

《「診断整備」の時代が到来?》
アイケイ自動車
「予防診断」で車検の付加価値アップを図る

《「診断整備」の時代が到来?》
今こそ「診断整備のメニュー化」を急ぐべき時

《「診断整備」の時代が到来?─1》ホリデー車検
「安心・安全」をキーワードに「車の健康診断」を開始!

《「診断整備」の時代が到来?─2》TK自動車
「ボッシュ診断」など診断整備のメニュー化を図る


タイヤ特集
激化必至の冬用タイヤ商戦へ
早期需要獲得を狙え!

日本自動車タイヤ協会の集計によると、2013年の市販乗用車用タイヤ販売実績は5222万本の前年比104%と堅調であった。
これを牽引したのが「冬用タイヤ」といっても過言ではない。夏用タイヤの販売実績は、3397万本の同101%であったのに対し、冬用タイヤは、1824万本の同109%と大きく伸長したのだ。
これは同年にまとまった降雪が降雪地域、非降雪地帯でもあり、これにより需要が喚起されたためだ。また、新車添付など、クルマを買い換えるとそれにともなって新たな需要が生まれてくることもあり、好調に推移している新車販売も冬用タイヤ販売を押し上げたと思われる。


《付加価値商品の定着を図れ》
トヨタカローラ横浜
「カストロールTライン」のボトルキープ販売に注目!!

《好評連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
2014年問題も終息!下期は攻勢に転じましょう

《実演展示で整備工場の売上拡大をサポート!!》
トヨタ部品北海道共販
整備工場向けに「オススメ商品実演展示会」を開催


《ネット集客の時代?》
インターネット利用者が1億人を突破

《ネット集客の時代?》
整備・鈑金塗装事業向けHP制作サービスが機能進化


《車検チェーンの新戦略》
マッハ
「マッハタッチ」が生み出す次回車検予約率7割超!

《整備工場の勝ち残り戦略》
坂元自動車
「生涯取引」を積極的に推進!

《鹿児島発の驚異のウロコ取り剤!!》
ぴか太郎・ウィズR1
火山生まれのシラスで頑固なウロコを根こそぎ除去


補修用ガラス特集
「リペア」で増える顧客トラブル
顧客保護の立場に立ち「交換」を

優先してお勧めせよ!!
2012年10月より自動車用窓ガラス破損の保険修理が「1等級ダウン事故」に分類されたことで、2013年度のフロントガラス補修市場は「交換」の比率が低下し、「リペア」の比率が上昇した。
改定保険制度では、ガラス修理に保険を適用すると翌年の保険割引率が減少してしまう。それを避けようと、あえて保険を適用せずに、「リペア」という比較的安価な方法で済ませて自腹を切る人が増えている。
リペアは応急処置に過ぎない。しかし顧客のなかには「修理したからには完全に直っている」と安易に考える人もおり、リペアの依頼が増えるにつれ顧客と施工業者の間でトラブルが増加するようになった。

《補修用ガラス特集?》
「美肌ガラス」に迫る
フロントガラスが「美容用品」に!!

《補修用ガラス特集?》
山田硝子工業
整備・鈑金工場やディーラーとの関係強化へ注力


BSサミットが目指す「エクセレント車体整備工場」

デンソーが考えるもっと安心できる車社会


2013年度自動車機械工具販売実績
販売金額は1千億円を突破
リーマン後の落ち込みから回復

日本自動車機械工具協会は2013年度の「自動車機械工具販売実績」を発表した。
2013年度の総合計金額は、前年度の966億5720万円より6.6%増の1030億1316万円となった。参考値として、2013年度に退会した1社の販売金額を加えると、前年度より9.8%の増加になる。
販売実績が1000億円を超えたのは、リーマンショック後の集計である2008年度以来、実に5年度ぶり。これを受け、機工協は「リーマンショック後の落ち込みから戻した」という見解を示している。
回復の一因として、2013年度はカーディーラーを中心に、老朽化した設備の更新が活発であったことが挙げられる。「車検機器」「洗車洗浄装置」「リフト」「ブレーキ・ホイール機器」などの大型設備への投資が活発であり、それぞれ対前年度比で1〜4割の増加と大きく伸長した。


データシステムのセーフティアイテムが熱い

フィリップの新型高機能空気清浄機に注目!

《補修部品特集》
補機ベルト・タイミングベルト
車検時を中心とした点検確認で適切な交換を

《補修油脂特集》
LLC
長寿命化されたLLCは交換の必要はないのか?!

クルマ向けペット用品にフォーカス

オートサンバイザー2をキャッチアップ