アフターマーケット
完売しました。
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
年間購読6,857円+税(送料無料)
※年間購読料は途中解約されても返金はできませんので予めご了承ください
7月号

《発炎筒特集》
発炎筒VS非常信号灯
お客様に安心・安全を提供できるのはどっちだ?

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
POPの作り方で売上が左右される小売店に学ぶ

《整備工場の勝ち残り戦略》
マルニ
HVにこだわりエコカー事業を推進


市販ナビ特集
それでもやっぱり市販市場は熱かった
カーナビはいまや買い替え需要がほとんどなく、新車販売に連動する商品となっている。
2013年度の国内新車販売台数は、新型車効果、そして消費増税にともなう駆け込み需要を推進力に3年連続増加となっている。当然、市販ナビもその恩恵を受けた実績となるはずだが、2013年度の国内出荷実績(メーカー出荷ベース、JEITA[電子情報技術産業協会]の統計資料を基に編集部推計)を見てみると、205万台の前年度比97%と減少となっていた。
DOPナビが軒並み堅調な実績となっている中、市販ナビ市場では一体何が起こっているのか。現在ナビメーカーが展開する商品や販売展開を聞きながら、市場動向やトレンドを追った。


乗用車メーカー部長インタビュー
用品部長に聞く
純正アクセサリーの市場展望
2013年度の新車販売台数は、3年連続で前年度を上回った。新型車の相次ぐ投入に加え、年度下期には増税前の駆け込み需要が販売を押し上げた。これにともない純正用品も各社好調な数字となっている。
特にナビゲーションは、装着率の向上や付加価値モデルの訴求に注力し、実績を挙げた。また、かねて車両の魅力を高めることを狙いエアロやイルミなどのエクステリアパーツの開発に各社力を入れており、商品認知の拡大を図る活動や、販促ツールの充実などにより、販売を伸ばした。2014年度もこれらの商品は販売のキーとなってきそうだ。
新車販売は反動減で厳しいスタートとなっている。純正用品ではどのような商品、施策を持って立ち向かうのか。カーメーカー各社の用品部長に話を聞いた。

《夏季特集 乗用車用品部長インタビュー》
トヨタ自動車
日産自動車
ホンダアクセス
マツダ
三菱自動車工業
富士重工業
ダイハツ工業
スズキ

《夏季特集 大型車部品担当部長インタビュー》
補修部品需要を取り巻く状況
日野自動車
いすゞ自動車販売
三菱ふそうトラック・バス
UDトラックス


《好評連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
エンジニアを「営業に転用させる方法」教えます


洗車特集
洗車はCS向上と接点確保の最強商品
国内の新車販売は、景気の好転や消費税増税前の駆け込み需要によって、2013年度は前年度比9.2%増で推移した。エコカー補助金効果のあった前年の9.6%増には及ばなかったが、これで3年連続の増加となった。
しかし、4月は駆け込み需要の反動で一転して5.5%の減少に転じた。5月も1.2%の減少となったが、下げ幅が大きく縮小したことから、早くも駆け込み需要の影響が消え、反転上昇に向かうことを期待する関係者は多い。
本誌が読者の手元に届く頃には、6月の販売台数が明らかになり、今後の趨勢がある程度見えてくると思われるが、このように変化の激しい時代に必要なことは、「お客様との接点」をしっかりと確保することである。市場を取り巻く環境に変化が起きた時にも、その接点を活かしてお客様をつなぎ止めることが、経営の安定化につながる。
お客様との接点を確保するための商品アイテムは種々あるが、現代のディーラーサービスに欠かせないのが「洗車」である。洗車こそが、お客様の満足度を高めながら接点を確保できる「最強商品」だからである。

《洗車特集?》
滋賀ダイハツ販売
全入庫車への「洗車」+「室内清掃」を実施

《洗車特集?》
ネッツトヨタ湘南
洗車を軸にしたパック商品で集客を図る


オイル交換で付加価値UPを図れ!!
エンジン内部洗浄は保有長期化時代の定番サービスだ

《オイル交換で付加価値UPを図れ!!1》
ホンダカーズ小牧・オートテラス羽黒店
新たな提案商品として『モービル1』の販売を強化

《オイル交換で付加価値UPを図れ!!2》
東京スバル
エンジンオイル交換時の付加価値アップに成功

《オイル交換で付加価値UPを図れ!!3》
ザーレンコーポレーション
オイルを活用すれば整備需要は創出できる!


グローバルケミカルメーカーの国内展開に迫る!
「自整業の経営データ」を読み解く
健全企業と欠損企業の売上格差が拡大!
本誌では、前月号で日整連がまとめた2013年度版「自整業の経営データ」を分析し、整備工場の経営状況が改善に向かっていると報じた。その根拠は、整備工場の赤字比率が前回の2010年度調査に比べて3.5ポイント改善して40.9%となり、赤字経営の企業は約4割まで低下したからである。
前月号では、整備工場の大多数を占める「A1工場」(整備要員4人以下)と「A2工場」(整備要員5〜10人)の12年度と10年度の業績を比較・分析したが、今月号ではA1・A2工場の健全企業と欠損企業の業績を比較・分析することで、両者の相違点と赤字企業が黒字転換するための方策を考えることにする。


カーコンビニ倶楽部2014年度の経営戦略

運輸システムEXPOで発見!!