アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
年間購読6,857円+税(送料無料)
※年間購読料は途中解約されても返金はできませんので予めご了承ください
7月号
Honda『アコード』アクセサリー特集
上質さと先進性を引き立てる
こだわりの純正用品に注目!

 Hondaは6月21日、新型アコードハイブリッドを発売した。
 同車は、「楽しさ」「低燃費」を高次元で両立させた新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」を採用した同社独自のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載。発進と低中速のクルーズは主にモーターのみで、加速時などはエンジンで発電し、モーターで走行、高速クルーズは主にエンジン走行するなど、EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3モードを切り替えて走行することで、燃費30?/?(JC08モード)の低燃費を実現したフラッグシップセダンだ。
 ホンダアクセスでは同車のスタイリングや上質さ、快適性などの魅力をさらに引き立たせる純正アクセサリーを多数設定している。本稿ではラインアップの中でも特に注目される商品について用品開発責任者の鈴木寿夫さんのお話を交えながら紹介する。
キヤッスルオイルのすべて

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
「カーライフサポート業」こそ目指すべき道

《整備市場で勝ち抜く》
水田電機
事業領域を拡大し外車整備も手がける

《整備業の新たな挑戦》
カーコンステーション柏崎
燃料を集客のツールとし「油外収益」で運営


ディーラーの用品販売を考える
サービスで用品を売る?
それもありだと思いますよ

 
ディーラーにおける用品販売はほぼ100%、新車商談時に行われている。しかし、車両の説明や保険の契約、メンテナンスパックの加入促進、支払い方法の説明など、新車商談時にはやらなければならないことがたくさんある。そのため、この限られた時間内で今よりも多くの用品を紹介し、売上を伸ばすのは非常に困難であると言える。
 今回の「現役サービス部長が描く『最強チャネル=ディーラー』の設計図は、特別編として「入庫機会をとらえた用品販売」について考えてみる。

《ディーラーの用品販売を考える》
東京トヨペット
レクサス店でセキュリティ用品の普及促進に本腰


《夏季特集1 乗用車部長インタビュー》
トヨタ自動車
日産自動車
ホンダアクセス
マツダ
富士重工業
ダイハツ工業
スズキ
三菱自動車工業


《夏季特集2 大型車部長インタビュー》
国内大型車4社の補修部品の販売状況
13年度上期は前年プラスアルファで推移か?!

日野自動車
いすゞ自動車販売
三菱ふそうトラック・バス
UDトラックス


《発炎筒特集》
発炎筒がお客様の安全を守る
有効期限内での交換はマストだ!

シーアールエムズが携帯トイレを販売開始

《市販バッテリー革命》
パナソニックの独自進化が止まらない!?


カーナビ特集
単価ダウンに喘ぐ
市場の真実が見えてきた

 
2012年度は、9月まで続いたエコカー補助金やカーメーカー各社の新型車の相次ぐ市場投入などの効果により、新車販売が好調となり、国内新車販売台数としては5年ぶりの500万台超えとなった。
 新車販売に影響されるところが大きいカーナビゲーションの2012年度の国内出荷実績は、過去最高であった前年度に迫る531.4万台と前年度比99.4%となっている。
 国内出荷実績の内訳を見てみると、純正ナビは、DOPが188.3万台(前年度比115.0%)、MOPが131.9万台(同96.1%)となり、トータルで320.2万台(同106.8%)と販売を伸長させている。一方で、市販ナビは211.2万台(同90.1%)と奮わず、販売シェアも39.7%(前年度43.9%、前々年度46.2%)と縮小傾向となっている。


《カーコンビニ倶楽部の新戦略》
13年度の基本方針は「リピーターの創造」

《PitCom新店舗紹介》仁田原モータース

《キーパー選手権・降雪地域限定特別戦》
丸山自動車がSS以外で初優勝!


単価アップを図れ!
単価アップはCS向上の副産物だ!!
 
単価アップについては業界内では賛否両論ある。否定派の意見は「単価を上げすぎると、お客様に『この店は高い』と思われ、次回以降来ていただけなくなる恐れがある」というものだ。しかし、それは単価アップのために「押し売り」した場合に起こりうることだ。そもそも単価アップとは、整備のプロであるメカニックやサービスアドバイザーがクルマの状態を把握し、お客様のニーズを聞き出したうえで、お客様により安心・安全・快適なカーライフを過ごしていただくために実施した「提案」の結果生じる、「CS向上の副産物」に過ぎない。
 お客様のために各種提案を行うのは整備のプロの責務である。CS向上のためにより良い提案を積極展開し、単価アップを図ろうではないか!!

《単価アップを図れ1》
東京スバル・浜田山店
提案販売の徹底で単価アップを推進

《単価アップを図れ2》
ホンダカーズ群馬・藤岡店
エンジン内部洗浄を事前見積りで提案販売

《単価アップを図れ3》
ホンダカーズ旭
カーケアメニューの品揃え充実&販売強化!!