アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
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12月号
Honda『N-WGN』アクセサリー特集
幅広いニーズに応える
珠玉のラインアップで
「使う喜び」を提供!

 
Hondaは、Nシリーズの第4弾として新型軽自動車『N-WGN』を発売した。
 「N-WGN」は、Hondaがスモールカーで培ってきた知恵や経験、技術を注ぎ込んで開発したハイトワゴンタイプの軽乗用車だ。
 見た目からも安心感が得られる、立派さや上質感を備える「N-WGN」と、さらなる存在感を放つエアログレードの「N-WGNカスタム」を設定する。
 専用開発エンジンは、29.2km/L(ターボ:26.0km/L)という燃費性能をパワーを損なうことなく実現。独自のセンタータンクレイアウトにより、広々とした室内空間はもちろん、リアシート下など各部に収納スペースを確保し、さらに後席をスライドすればクラストップの荷室が出現するなど優れた利便性を備える。
 また、シティブレーキアクティブシステムやエマージェンシーストップシグナルなど安心安全面でも充実が図られている。
 ホンダアクセスでは、同車の魅力をさらに引き立てる純正用品を多数設定する。本稿では、用品開発責任者にその見どころについてうかがった。
《好評連載》
21世紀の自動車整備業
車検の前倒し入庫と車販の案内を同時に強化すべし

《整備業の新たな挑戦》
川田自動車
ネットでユーザーの声を吸い上げて集客に成功

《「超高齢化社会」に生き残る整備工場とは…》
佐用自動車
「福祉」と「環境」の新たな整備工場を創造へ

《整備工場の勝ち残り戦略》
ピットワン・Ogawa
納得感と満足感を高めて車検台数を増加


カーナビ特集
新たな付加価値競争時代に
突入した市販市場を捕捉せよ!

 
市販ナビは「単価ダウン」が、さらに進捗してきている状況だという。市販市場における販売金額は、前年同期比で20〜25%ほど落ちており、AV一体機は10万円以下が販売シェアのおよそ75%を占めてきているというのだ。
 単価ダウンの最大の要因は機能の「コモディティ化」である。コモディティ化とは、製品カテゴリーにおいて、メーカーごとの差や違いが不明瞭化したり、なくなることだ。たとえばナビであれば、これまで各メーカーが競って投入してきた革新的な機能が、エントリーモデルでも当たり前のように搭載されてしまっている状況がそれである。機能がある程度同じとなれば、価格の安い方へ流れてしまうのは当然であり、そうなってくると安くしなければ売れないという悪循環に陥り、結果、いまも単価ダウンが続いているのだ。
 そこで市販ナビメーカー各社はここから脱するべく、新たな付加価値を市場に提案してきている。


《トレンドリーダーに聞く!》
パナソニックストレージバッテリー
市場を捉えたバッテリーの販売展開

《好評連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
2台目はサービスが売る!

《自動車ディーラー・ビジョン(乗用車店編)》
自動車総合サービス事業者としての経営体質強化


自動車保有台数の動向
保有台数は2年連続の増加で反転上昇へ
乗用・貨物とも「平均車齢」は最高齢を更新

 
自動車検査登録情報協会がまとめた2013年版「わが国の自動車保有動向」によると、2013年3月末における日本国内の保有台数は前年度比0.6%増の7962万5203台となり、2年連続のプラスとなった。
 保有台数は1998〜2007年まで年率1%前後の伸びにとどまり、2008〜2011年までは4年連続の減少で推移した後、2012〜2013年は増加に転じた。車種別の動向を見ると、軽自動車が1999年から年間40〜90万台の伸びを示しているのに対し、登録車は2002年から減少を続けており、軽自動車が保有台数増加の牽引役を担っている。
 また、登録自動車(軽自動車を除く)の「平均車齢」は、乗用車が8.07年、貨物車が10.73年となり、いずれも前年に続いて最高齢を更新した。一方、「平均使用年数」は、乗用車が12.58年で3年連ぶりに長期化し、貨物車も13.24年で2年ぶりに長期化した。


《鈑金塗装工場の新戦略》
マルシン自動車
自社の特色を確立することが重要

《CS向上へこんなことやってます》
中野鈑金塗装
お客様との絆作りに「マジカルReパック」を活用

《大型リーフスプリング特集》
トラブル防止に日々の点検を徹底しよう!

《PitCom新店舗紹介》福崎電装車輌産業

ヤナセのベンツコレクションショップの狙いに迫る

イヤサカがモデル工場見学・研修会を開催

トヨタが車載防災セットを新発売

日整連がボランタリープランを策定

日野・UD・日整連がサービス技術大会を開催

バンザイの新製品発表会をレポート

ダイハツ『新型タント』アクセサリー特集
今度のタントは
クルマもスゴイが
用品もスゴイ!!

 
ダイハツ工業が10月3日にフルモデルチェンジした新型タントの販売が好調だ。
 好調の要因は、タント最大の魅力である「広々空間」「使い勝手」がさらに高まったことだ。また、安心感のある走りと上質で快適な室内空間を実現している点も見逃せない。その証拠に、歴代モデル以上にダウンサイザーによる需要が多いという。
 そしてアクセサリーに関しても、主に子育て世代の女性に向けた車両の使い勝手をさらに高めるアイテムや、カスタム向けのドレスアップアイテムの商品力強化を図るとともに、純正では軽初となる『8インチメモリーナビ』や、軽最大級の10.2型の『後席モニター(天井吊り下げ式)』を新たに設定するなど、ダウンサイザーにも満足いただけるラインアップを展開している。
 これら新型タントの純正アクセサリーの見どころについて、企画・開発や販売促進に携わったみなさんにお話をうかがった。