アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
年間購読6,857円+税(送料無料)
※年間購読料は途中解約されても返金はできませんので予めご了承ください
9月号
Honda『フィット シャトル』が大人気
実は純正用品もよく売れてます!
人気商品の販売動向を徹底分析!!

 
Hondaの新型コンパクトカー『フィット シャトル』の販売が好調だ。6月16日の発売から約2週間で、累計販売台数は月間販売計画(4000台)の3倍となる1万2000台に達した。
 また、多くのお客様が「センタータンクレイアウトによる大容量ラゲッジスペース」や「荷物の積み下ろしが楽な低いリア開口部地上高」を購入ポイントとして挙げており、これにともないラゲッジスペースの使い勝手を高める『トノカバー』や『カーゴマット』の装着率が当初計画を上回って推移するなど、純正用品の販売も好調な立ち上がりとなっている。
《収益拡大へ用品販売強化》
ホンダカーズ群馬中央
台当たり用品売上を1年間で3万円以上UP!

《好評連載》
21世紀の自動車整備業
整備市場は「限られたパイ」を巡る消耗戦へ

《整備工場の勝ち残り戦略》
アマギ
多店舗化が奏功し車検台数の増加に成功

《鈑金塗装工場の勝ち残り戦略》
伊倉鈑金塗装工業
ネット集客で直需開拓型工場へ脱皮


タイヤ特集
今知っておきたい
進化するタイヤ販売

 
丸くて黒い自動車のタイヤ。そのイメージ、見た目は1895年の誕生から大きく変化していない。だが、昨今のスタッドレスタイヤや低燃費タイヤからもわかるようにタイヤの「性能」は常に進化してきている。
 一方でタイヤの「販売」もまた進化し続けている。ウェブサイトのほか、ツイッターやfacebookなどのSNSの利用は販売の進化といえるだろう。それらは的確なタイミングで、的確な情報を、的確なユーザーに提供できることから、タイヤの商品訴求において存在感を強めてきており、タイヤメーカー各社では、ここからの情報発信に力を入れてきている。そこで本特集では、タイヤ販売にまつわる「進化」について注目する。

《タイヤ特集1》
富士重工業がスタッドレス販売強化

《タイヤ特集2》
タイヤ業界トピックス

《タイヤ特集3》
トヨタ部品埼玉共販がタイヤ預かりサービス開始


《好評連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
窮地を乗りきるには頼れるリーダーが不可欠

《シリーズ第5弾》
自動車整備業のビジョンII
カーライフコンシェルジュを目指せ!

《自動車整備白書を読む》
車検市場の動向2
車検単価が5年連続低下!6万円割れ目前!!

《総合付加価値経営の実践へ》
全日本ロータス同友会
スマイルファクトリーのモデル店を選定

《注目の新型ナビ》
三菱電機「NR-MZ50」
快適・安心運転を支援する多彩な機能を搭載

《2010年の出荷動向》
チャイルドシート
総出荷量は前年比89%と2年続けて減少

《調査データ》
機工協「自動車機械工具販売実績」
販売金額増もリーマン前までには回復ならず

《PitCom新店舗紹介》東京自動車興業

《補修部品特集》
ベルト
鳴きの原因の一つは「整備不良」です

《補修用油脂特集》
LLC
長寿命タイプ充填車の交換時期が順次到来


メルセデス・ベンツ日本
アフターセールス強化に本腰!ロイヤル
カスタマー獲得へ各種施策を積極展開!!

 
メルセデス・ベンツ日本は、アフターセールスの強化に取り組んでいる。
 新車市場の成熟化にともない、日本国内のメルセデス・ベンツ車の保有台数は2008年をピークに漸減しており、収益拡大にはアフターセールスの需要掘り起こしが不可欠なことに加え、それを通じてロイヤルカスタマーを増やし、新車への代替につなげていく必要があるためだ。
 アフターセールス販売店サポート部の荒垣信賢部長に、現在推進中のアフターセールス政策をうかがった。

《アフターセールス強化に本腰》
メルセデス・ベンツ品川
My Mercedes サポートを積極展開


トヨタキヤッスルSNシリーズ登場
価格据え置きでさらなる普及促進を図る
 
トヨタ自動車は、補給用のガソリンエンジンオイルを最新規格にアップグレードし、新たに『トヨタキヤッスルSN 0W-20』『同SN 5W-20』『同SN 5W-30』『同SN 10W-30』として発売した。
 省燃費性能や耐摩耗性能、エンジン保護性能など、エンジンオイルに求められる性能は、いずれも最新規格の基準値を上回っており、同社では「トヨタ車本来の性能を最大限に発揮するのは純正オイルである」旨を改めて訴求しながら、普及促進を図っていく意向だ。!