アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価571円+税(送料実費)
年間購読6,857円+税(送料無料)
※年間購読料は途中解約されても返金はできませんので予めご了承ください
4月号
Honda『フィットシャトル』アクセサリー特集
自分だけの個性を加えて
ちょっと贅沢なドライブへ

 Hondaの『フィットシャトル』が発売前から注目を集めている。
 同車は、フィットで構築したパッケージングテクノロジー「センタータンクレイアウト」を核に、ハイブリッド車にはHonda独自の軽量コンパクトなシステム「エンジン+IMA」を採用することで、床面を低く、広々とした空間を確保。そのうえでカーライフが広がる使い勝手のよさ、気兼ねなくドライブできる燃費性能、さらに自信と誇りが持てる質感といった、気持ちや行動範囲に大きなゆとりを生む機能や性能に徹底してこだわり開発されている。
 ホンダアクセスでは、そんなフィットシャトルの持つ魅力をさらに高める純正アクセサリーを各種設定している。その見どころについて、商品開発担当者のみなさんにお話をうかがった。
《好評連載》
21世紀の自動車整備業
これが小規模整備工場の生きる道だ

《整備業の新たな挑戦》
辰口自動車販売
保険専門会社「保険キャンパス」を設立

《整備工場の新業態開発》
インターオート浜西
セルフSSを開設し約500台の車検を獲得

《整備工場の勝ち残り戦略》
エス・ケイ・ジェイ
地元の個人客取り込みとエコを重視


自動車分解整備業実態調査
事故整備等の増加で4年ぶりに回復
ディーラーが専兼業を抜きトップに

 
総整備売上高が4年ぶりに増加した。
 日本自動車整備振興会連合会が実施した「自動車分解整備業実態調査」によると、2009年度における総整備売上高は0.4%増の5兆4869億円となり、2006〜2008年度まで続いた減少傾向にようやく歯止めがかかった。
 従来、同調査は国土交通省が実施してきたが、今回調査から日整連に実施主体が移った。同調査は2000年度から抽出調査(全工場の1割)で行われてきたが、今回は10年ぶりに全数調査を実施した。有効回答数は2010年6月末時点の9万1736工場に対して約3万2000工場で、有効回答率は35%だった。


《トピックス》
日整連が電子整備対応を促進
車両データ比較診断システムを構築


国内自動車販売の現状と課題
囲い込み強化で車検入庫率が向上
 
国内の自動車保有台数は、2008〜2010年まで3年連続の減少となり、本格的な「保有減少時代」に突入した。こうした厳しい現実にディーラーが対応していくには、「新車販売1台当たりの利益を向上させる」とともに、「アフター部門(サービス、中古車、金融等)で付加価値を高める」ことに注力し、経営基盤を一層強化することが重要課題となっている。
 自販連がまとめた2010年版「国内自動車販売の現状と課題」によれば、新車以外の固定費カバー率は79.8%となり、前回調査より2.8ポイント上昇した。その中でも「サービス・部品」によるカバー率が2.5ポイント上昇したことが全体を牽引した。また、顧客囲い込みの最重点施策として取り組んでいる「メンテナンスパック」や「延長保証プラン」の契約率も着実に上がっており、それにともなって車検・点検入庫率にも好影響を与えていることが明らかになった。


《若者の車離れは本当か》
新成人のカーライフ意識調査
6割が「車は移動手段としての道具」と回答


リユース部品特集
品質保証統一や環境貢献等をアピールし
整備工場・一般ユーザーへの販売を強化

 
2010年9月中旬、政府によるスクラップインセンティブが終了した。これにより中古車および使用済み自動車(ELV)の流通が大きく変化した。「3割減は当たり前、ディーラーから多く引き取っていた業者は5割ダウンというところもある」とはある解体業者での話。この状況変化はリサイクル部品販売業者にも、影響を及ぼしている。ELVが少なくなると、解体業者は収益を確保するために細かく部品取りを行い、リユース部品としての販売を増やす。そのため販売状況にもいろいろな問題が起きている。販売業者・団体はいかに付加価値をつけ、差別化して拡販するか、取り組みを強化している。


《大型車補修部品特集》
エアドライヤ
年1回の点検・整備が必要なのに実施率は1割


《ボディコーティング特集1》
ボディコーティング市場の活性化策
軽&コンパクトの新車向け需要を掘り起こせ

《ボディコーティング特集2》
東海自動車工業
塗装のプロによる高品質なボディコートを提供

《ボディコーティング特集3》
オートボディクラフト ハラ
板金塗装部位の再施工も品質を徹底追求


《部共販ルポ》
ホンダパーツ西南・愛媛営業所
お客様への負担なく新築移転を完了

国交省がJ-OBD?の点検整備情報等を開示へ

《PitCom新店舗紹介》昭和自動車商会

イヤサカ 第86回モデル工場見学・研修会

指定制度廃止で廃タイヤ回収ルートが変わる


《補修用ガラス特集1》
競争力が問われる時代に
取引先の信頼を得るには「顧客視点」が不可欠

《補修用ガラス特集2》
ティントメーター モデル100 / モデル200
フィルム装着車の入庫対応、貼り替え促進に有効

《補修用ガラス特集3》
ヤマト自動車硝子
「4つのEの提供」でお客様の信頼を獲得

《補修用ガラス特集4》
中央自動車ガラス
積極的な地域貢献活動で売上拡大を図る


《イベントルポ1》千葉トヨペット

《イベントルポ2》トヨタ部品埼玉共