アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
2月号
こちらの商品は現在販売しておりません。
ダイハツ『タント エグゼ』アクセサリー特集
違いのわかる大人を魅了する
さらなる躍動感、上質感を演出

 
ダイハツ工業が昨年末に発売した『タント エグゼ』は、子育てファミリー層を中心に好評の「タント」をベースに開発された新型軽乗用車。「大人のタント」を開発コンセプトとしており、未婚、新婚、さらには子育てを終えたお客様や登録車からの乗り換えを検討しているお客様にも満足いただけるよう、洗練されたデザイン、上質な室内空間が徹底追求されている。
 ディーラーオプションとして展開される純正アクセサリーも、タント エグゼを“より大人っぽく”演出するアイテムが取り揃えられている。これらのアクセサリーの見どころを、ダイハツ工業の部品部のみなさんにうかがった。


《好評連載》
21世紀の自動車整備業
「再来店率」こそ整備工場の真価を問う指標

《鈑金業者の活路開拓策》
シューリーズ
鈑金業者が軽鈑金グループを結成

《整備工場の勝ち残り戦略》
オオタニ
店舗美化と接客力向上に注力

《ディーラーサービスルポ》
大阪トヨペット
ポイントカードで来店促進、顧客との絆作り!


ターゲットは新型プリウス!!
ベストセラーカー向け商品が続々登場
 
日本自動車工業会が昨年12月に発表した「2009年度自動車重量税・自動車取得税の減免措置対象台数(販売)」によると、4〜11月までの国内で販売された車両(重量車を除く登録車・軽自動車)のうち、減免措置対象車は全体の6割を占めた。
 その中でも5月に発売されたトヨタの新型プリウスは、11月末までに15万5376台が販売されており、減免措置対象車の約1割を占める好調ぶりだ。これを受けて、新型プリウス向けに企画・開発された部品・用品も好調な販売となっており、アフターマーケットにとっては一筋の光明となっている。

《特集:ターゲットは新型プリウス1》
トヨタ純正用品の販売動向
台当たり用品売上は前モデルを大幅に上回って推移

《特集:ターゲットは新型プリウス2》
埼玉トヨタ自動車
他社との差別化へ革巻きステアリングを製作

《特集:ターゲットは新型プリウス3》
アルパイン
プリウス専用のナビ取付キットが大ヒット!

《特集:ターゲットは新型プリウス4》
ビーアールエムトゥワン
LEDルームランプが実用志向のユーザーに好評

《特集:ターゲットは新型プリウス5》
PIAA
軽量アルミホイールがエコ需要を刺激


《好評連載》
「最強チャネル=ディーラー」の設計図
この難局を乗りきるために店舗力を磨きましょう


市場の停滞感を吹っ飛ばせ!
今、アフターマーケットには時流に抗い
活路を見出すことが求められている!

 APARAの統計によると、会員企業のタイヤ、ホイール、カーナビといったカー用品における2009年度の売上高(2009年4〜11月)は、「高速道路土日休日1000円効果」によりETC車載器といった「カーエレクトロニクス」が好調で、2946億5155万円と、前年同期比101.5%となっている。
 今回の「ETC特需」は、これまでカー用品に興味のなかったユーザー層の来店を促進し、PNDなどの販売を加速させた。このことからも、需要自体はまだ掘り起こせることがわかったはずだ。ETC特需も落ち着きをみせつつある今、「100年に一度の不況だから」と状況に甘んじ、停滞しているわけにはいかない。時流に抗い、活路を見出すことがアフターマーケットには求められており、そのためには新たな挑戦を試みる必要がある。

《特集:市場の停滞感を吹っ飛ばせ1》
ジーイングテクノエンジニアリング
かつてないエンジン内部洗浄サービスを展開

《特集:市場の停滞感を吹っ飛ばせ2》
BPカストロール
新たな需要創造へ、カストロール1号完成!

《特集:市場の停滞感を吹っ飛ばせ3》
JVC・ケンウッドグループ
ケンウッド・日本ビクターによる初の統合ナビ発売

《特集:市場の停滞感を吹っ飛ばせ4》
JAGU
組合員が業界初のフロントガラス保険の指定工場に

《特集:市場の停滞感を吹っ飛ばせ5》
富士屋硝子店/中央自動車ガラス
認知度向上を目的に「ザスパ草津対栃木SC」を主催


《良いもの発見》
車載用プラズマクラスターイオン発生機
タクティーも販売に本腰の注目商品

《知っ得情報》
オイル交換管理に便利なカラフルステッカー

《PitCom加盟店ルポ》日進モータース商会


ブレーキパーツ特集
ブレーキは「自動車整備の原点」
 
ブレーキは自動車の保安上、最も重要な部品であり、そのメンテナンスは「自動車整備の原点」と言えるものである。
 従来、ブレーキ関連部品は国が定めた点検・整備項目と、カーメーカーが定めた定期交換基準に則り、定期的なメンテナンスが実施されてきた。しかし、1995年の道路運送車両法改正を契機とし、定期交換基準が見直された結果、関連部品の中には交換インターバルが延長されたものもある。また、昨今の景況感の悪化により、整備費用の抑制ニーズから交換時期を先延ばしにする傾向も顕著になっており、メンテナンスに対する意識が希薄になってきている。
 繰り返すが、ブレーキは「自動車整備の原点」であり、これを軽視することは整備事業の根幹に関わることになる。今一度、ブレーキメンテナンスの正しいあり方について考えてみたい。

《ブレーキパーツ特集》
エキスパンダー
今一度適切な交換促進を推進しよう


《トピックス》
ホンダアクセスがストリートパッドへ初参入
ミニバン・コンパクト系がターゲット!

《イベントルポ1》
東京オートサロン2010 with NAPAC

《イベントルポ2》
トヨタモールの年末年始大掃除キャンペーン店