アフターマーケット
◆形 態;B5判 90〜160頁
◆発行日;毎月1日
定価600円(税込・送料実費)
年間購読7,200円(税込・送料無料)
9月号
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トヨタ販売店の新たなCR戦略
トヨタティーエスキュービックカードを活用したマーケティング支援を展開!
 
ポイントカードによる顧客囲い込みは、今やあらゆる業種で一般的な事業戦略となっている。しかし新車市場の成熟化の折り、顧客囲い込みを通じたアフターマーケットビジネスの強化や代替需要の獲得が何よりも求められる自動車販売業界では、ほとんど実践されていない。
 そうした中、トヨタ自動車の販売金融会社で「トヨタティーエスキュービックカード」を発行するトヨタファイナンスは、600万人を超える有効会員と膨大な保有ポイントを活用したマーケティング支援を展開している。

21世紀の自動車整備業
整備工場は「減少時代」に突入か?!

《整備工場の勝ち残り戦略》
日進自動車

総合力向上が生き残りの道、環境対応にも取組む

《トヨタ販売店の新たなCR戦略》
愛知トヨタ自動車

キュービックカードで来店入庫を促進


タイヤ特集
「攻め」のタイヤ販売とは?

ダイハツがタイヤフェアを積極展開
お客様との接点を増やし絆を深める


「DRP」は日本に根づくか!?
鈑金塗装業界の熱い期待を集める
DRPの最新動向を詳報
 事故車の入庫誘導システム「DRP」が本格的な幕開けを告げるべく、その緒についたのは「BSサミット」が発足した98年まで遡る。それ以来、BSサミットでは来るべきDRP時代に備えて着々と受入体制を整備してきた。
 事実この間には、国内の中堅損害保険会社や外資系保険会社も事故車の入庫誘導を開始しており、DRP時代が近づきつつあるようにも思える。しかし、国内の大手損保3社は依然として沈黙を守ったままだ。果たしてDRPは日本でも根づくのか。最新の動向を追った。
《DRPは日本に根づくか!? 》
BSサミット

顧客・損保・会員の「三者間利益」を徹底追求

DRPネットワーク
DRPの高付加価値ネットワークを創造


トヨタ東京カローラが水性塗料を本格導入
法規制強化を見据え作業者の習熟図る

トヨタが補修用水性塗料を販売開始
関連ツール・機材の全面供給体制も構築

《車検市場に挑む》
チャレンジグループ

パーフェクト車検を開発し車検メニューを強化

車検機器特集
「オパシメータ」測定の導入が始まる

整備業界に「特許」の潮流
車検運用やオイル販売の特許取得が相次ぐ

現場知略
メンテナンスパックの光と影


セキュリティ用品特集
車両盗難の現状とユーザー意識調査を報告
加藤電機がセキュリティラウンジを展開

 
06年は3万6058件の自動車盗難が発生した。ここ数年の自動車盗難発生件数は減少傾向にあり、これは盗難防止に高い効果を発揮するイモビライザーの普及が大きく貢献していると言える。一方、日本損害保険協会の調査を見てみると、一般ユーザーの自動車盗難に対する危機意識は高いものの、それが盗難防止意識の高まりにつながっていない、つまり予防対策を行っていない実態が浮き彫りになっている。本特集ではその現状を分析するとともに、セキュリティ用品最大手の加藤電機が手掛ける新事業を追った


Vベルト&タイミングベルト特集
エンジンの回転に合わせて駆動する消耗部品
今や「車検時交換部品」の代表に


《イベントルポ》
東京トヨタがCRイベントを積極展開

CARステージ足立でメンテナンスフェアを開催

カタログから時代が見える
Honda N360

《月刊Pitcom通信》
将来を見据えた、しっかりした基盤を構築する


LLC特集
自動車の長期保有時代に対応した
適切な冷却液管理(交換)を